那覇の夜を支配する「山羊の二十番」!上品すぎるヒージャー汁(ヤギ汁)

ハイサイ!沖縄在住20年、そろそろ自分の血液型が「ヤギのA型」に変わっているんじゃないかと期待している、筋金入りの山羊(ヒージャー)中毒ブロガーです。

今日は、那覇の夜のディープな聖地、安里周辺でも一際存在感を放つ「山羊料理二十番」に殴り込みをかけてきました。沖縄の夜の締めといえばステーキ?いやいや、真のウチナーンチュなら「山羊」でしょう。それも、翌朝の自分の吐息で気絶するレベルの強烈なやつを求めて、僕は黄色い看板に吸い寄せられました。

暖簾をくぐると、店内は熱気ムンムン。次から次へと客がなだれ込んでくるその光景は、まるで年末のアメ横か、はたまたヤギの競り市場か。この人気っぷり、二十番という店名ですが、僕の中では「那覇の山羊人気ランキング、ベスト3」には確実に入る勢いを感じます。

さて、今回頂いたヒージャー汁。一言で言うなら……「あまりにも、お上品」。

山羊特有のあの「獣の香り」が、上品に抑えられているんです。口に運んだ瞬間、鼻を抜ける芳醇な野生のフレーバーを期待していた僕としては、「あれ?君、香水変えた?もっとこう、野生を剥き出しにしていこうよ!」と、ヤギに対して説教を始めたくなるほど。

いや、分かっています。これが「食べやすくて最高に美味い」ってことは。初心者の方や、「ヤギって臭いんでしょ?」と警戒している観光客の皆さんには、間違いなく「ここが正解!」と太鼓判を押せる逸品です。臭みのない、洗練された都会派の山羊。

でもね、僕のように「ヤギの獣臭を浴びてこそ生を実感する」という変態的なヤギ愛好家(ヒージャー・ジャンキー)からすると、少しだけ、ほんの少しだけ物足りない!もっとこう、鼻の粘膜を直接パンチしてくるような、あの強烈なド直球が恋しくなってしまうんです。僕の胃袋は、もっと野蛮な出会いを求めていたのかもしれません。

とはいえ、鮮度の良さは折り紙付き。肉質はしっとりと柔らかく、噛みしめるほどに凝縮された旨味が溢れ出してきます。人気店なのも納得のクオリティです。隣の席で観光客らしきお兄さんが「全然臭くない!うまい!」と感動しているのを見て、僕は心の中で「……まだまだだな。その先にある地獄(天国)を知ってからが本番だぜ」と、古参ぶった謎の優越感に浸っていました。

そしてあっという間に完食してしまいました…

今回の訪問で、僕の「ヤギ愛」にさらに火がつきました。次回は、この店でもう一つの伝説となっている「ヤギのチーイリチャー(血の炒め物)」を仕留めに来るつもりです。血を食らってこそ、真の山羊好き。二十番の血の炒め物が、僕の野生をどれだけ呼び覚ましてくれるのか、今から楽しみで夜も眠れません(ヤギの精力のせいかもしれませんが)。

上品なヤギでデビューしたいあなたも、僕と一緒にヤギの深淵を覗きたいあなたも、安里の夜は二十番で決まりです!

店舗情報

住所:〒902-0067 沖縄県那覇市安里388-6

営業時間:18:00-24:00

定休日:不定休

駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)

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