うるま市「ちゅるげーそば」で敗北を知る!?骨汁を逃した男がテビチの海で溺れた話

はいさい!沖縄に移住して20年、そろそろ血液がカツオ出汁に変わってもおかしくないライターの私です。今日はうるま市の「ちゅるげーそば具志川直営店」で、あまりにも切ない、しかし最高に美味しい敗北を喫してきたのでご報告しますね。

今回のお目当ては、沖縄県民のソウルフードの中でも「ラスボス」的存在の「骨汁」。あの、丼から骨がはみ出しまくっているビジュアルは、もはやジェラシックパークの世界ですよね。気合を入れて昼の12時に店に滑り込んだのですが…店員さんから告げられた衝撃の一言。

「ごめんねー、骨汁売り切れちゃったさぁ」

…え?まだ12時ですよ?シンデレラだって魔法が解けるまであと12時間はあるのに!

沖縄の「骨汁」争奪戦は、もはやオリンピックのチケット予約並みの難易度です。12時で完売とは、沖縄県民の骨汁に対する執着心、恐るべし。

しかし、ここで膝をついて泣いている暇はありません。空腹の私は、プランBとして「てびちそば(大)」をオーダー。これが運命の出会いでした。

運ばれてきた「てびちそば(大)」を見て、骨汁のショックは一瞬で吹き飛びました。そこに鎮座していたのは、テリッテリに輝く巨大なテビチ(豚足)。お箸をそっと添えただけで、「あら、私もう準備できてますから…」と言わんばかりにホロホロと崩れる柔らかさ!

口に運んだ瞬間、脳内ではベートーヴェンの「運命」が鳴り響きました。プルップルのコラーゲンが口いっぱいに広がり、私の肌は一瞬でツヤツヤ。20年住んでるおじさんの肌が、現役アイドル並みのコンディションになる奇跡。出汁もしっかり麺に絡んで、まさに「ちゅるげー(ちゅるちゅるいける)」という店名に偽りなしの喉越しです。

店内を見渡すと、元気な子供たちの声で賑わっていました。なんとこちら「学生そば」なるメニューがあるんですね。育ち盛りの学生たちが、私の半分くらいの速さでそばを飲み干していく姿を見て、「負けてられん!」と私も(大)サイズを完食。お腹はもはやパンパンで、腹筋が完全に「さよなら」を告げてどこかへ行ってしまいました。

骨汁を逃したのは痛恨のミスでしたが、このテビチに出会えたなら今日は私の勝ちです。でも、次回こそは開店のシャッター待ちをして、あの「骨の山」を征服してやると誓いました。

皆さんも、骨汁を狙うなら午前中、いや、むしろ寝袋持参で開店を待つくらいの覚悟で行ってくださいね!テビチも最強に美味しいので、ハズレなしの名店ですよ!

**店舗情報**
住所:〒904-2215 沖縄県うるま市みどり町4丁目1-16 1階
営業時間:11:00-20:20
定休日:不定休
駐車場:店舗付近にあり

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