沖縄在住20年、毎日沖縄そばのことを考えていたらついに夢の中にまで巨大な三枚肉が出てくるようになったアラフォーブロガーです。どうもこんにちは!沖縄旅行に来たら「とりあえず美ら海水族館に行って、ジンベエザメを見て感動して帰る」という完璧な観光コースを組んでいるそこのあなた。甘い、甘すぎます。黒糖くらい甘いです。本部町(もとぶちょう)まで来て、伝説の沖縄そばを食べずに素通りするなんて、例えるならディズニーランドに行ってミッキーマウスに挨拶せずに帰るようなものですよ!今回私が吸い寄せられるように足を運んだのは、本部町大浜にある「創業50年自家製麺沖縄そば 中山そば」さん。

店内に入り、迷わず注文したのが「軟骨そば」。


運ばれてきたどんぶりを一目見た瞬間、私の脳内アラートが鳴り響きました。

まずは、どどん!と鎮座する軟骨ソーキ。箸でそっと持ち上げようとしたのですが……え、待って?柔らかすぎて箸から滑り落ちそうなんですが!?口の中に放り込むと、噛むという動作を脳が命令する前に、肉と軟骨がシュワッと解けてなくなりました。味付けは絶妙で優しい甘さ。この甘みが、日々のストレスで荒みきったおじさんの心を優しく包み込んでくれます。実家のお母さんより優しいかもしれません。そして、自家製麺。創業50年伝統の技が詰まった麺は、スープとの絡みが完璧。ツルツルとした喉越しともっちりした歯ごたえが心地よく、噛めば噛むほど小麦の旨味が広がります。しかし、本当に驚愕したのはスープでした。見た目は非常にあっさりとした美しい澄んだ色合い。一口飲むと……「あっさり」という言葉の裏に隠された、圧倒的なだしの深み!カツオと豚骨の旨味が複雑に絡み合い、五臓六腑に染み渡ります。塩分控えめの健康診断を控えている身でありながら、レンゲを動かす手がまったく止まりません。「あと一口だけ……いや、もう一口だけ……」と自分に嘘をつき続け、気づけばどんぶりが空になっていました。このスープ、完全に「無限に飲めるスープ」です。もしこのスープが蛇口から出てくる家があったら、家賃が月100万円でも引っ越したいレベル。水筒に入れて持ち歩きたい衝動を抑えるのが大変でした。沖縄観光のドライブ途中に立ち寄るには、これ以上ない最高の一杯です。美ら海水族館や備瀬のフクギ並木に行く予定のある方は、絶対にルートに組み込んでください。行かないと後悔して、夜も眠れなくなりますよ(笑)!沖縄の歴史と伝統が詰まった絶品軟骨そば、ごちそうさまでした!
店舗情報住所:〒905-0212 沖縄県国頭郡本部町大浜863-6 かりゆしマンションB棟1階
営業時間:11:30〜16:00
定休日:不定休(事前に店舗へご確認ください)駐車場:あり


コメント